どどえん工房 始めました

立上げ日

何事も始めが肝心ですね。なので、ここで宣言します。

2020年8月8日、どどえん工房立ち上げました。

八月八日は、末広がりで縁起も良いので、この日に決めました。

どどえん工房のロゴのDODOの部分も88をイメージしたデザインにしました。

これから、宜しくお願いします。

どどえん工房への思い

どどえん工房は、飲食店「つつんであげる店・ほっこり空間 圭縁(どどえん)」のマスターが、お店を立上げ、運営していく中で、広報用に色んなものを自分で作って来ました。

一番最初は、会社、お店のロゴです。

お店の名前を決めてから最初に取り組んだのが、ロゴの作成です。

「圭縁」の名称と、「ご縁」をコンセプトに、そこからイメージでして作ったのが、このロゴです。

このデザインにたどり着くまでには、何十種類の案を考え、一つの方向性をつけたら、それをブラッシュアップして、このデザインになりました。

我ながら良く出来たなと、思っています(笑)。

また、新たに作れと言われると、いやいや勘弁してと、悲鳴をあげたくなってしまいます。

ですが、ロゴ以外にも、名刺、ショップカード、お店のチラシから始まって、店内の内装も基本ベースは、自分でデザインしました。

テーブル、椅子の配置など、店内の寸法を測りながら、簡易図面に落として、テーブルの大きさ、椅子の数などを選定していきました。

お店をオープンして、3年を過ぎた今、あの時、勇気を持ってこの色にして良かったなと思っているのが、カウンターの板の色です。

何パタンか、色を考えたのですが、自分の中でこれと思ったのがあったんですが、この配色は、普通使わないよなという配色でした。

業者さんに色の指示をしなければいけない、前日の夜は悩みに悩んで中々寝付けなかったのを思い出します。自分を信じて、これでとお願いしたのが、この配色です。

実際に塗装してもらって、見た時に店内が明るくなっていい感じだなと、思えるようになりました。

また、カウンターにコンセントを設けたのも私のアイディアです。

本来は、お客さんに使ってもらおうと思って、追加したんですが、これがなかなか重宝しています。自分達がですが(笑)

他にも色々、自分で考えて、デザインしたものが沢山あります。

それらは、既に稼働しているので、新たに構築するのは、今のところ無いのですが、色々な経験をしてきたので、この経験を何か他の方にお役に立てないかな?と思って、立ち上げたのが、「どどえん工房」です。

これらの事は、飲食店と結びつかないので、「どどえん工房」という名のもとに、多くの方に知ってもらおうと思い立ち上げました。

何をするの?

ひと言でいうと、パソコンを使ってデザインをします。

デザインソフトのIllustrator(イラストレーター)を使ったデザインです。

今まで作ってきたデザインは、全てこのIllustratorというソフトを使っています。

例えば、先に記載しましたように、ロゴのデザイン、名刺のデザイン、ショップカードのデザイン、チラシのデザインなどです。

デザインは、思いを形にするものだと考えています。

何も無いところから、何かを生み出します。

あなたの思いを、形にするお手伝いをします。

・シュミレーション・デザイン

どどえん工房で注目して頂きたいのが、シュミレーション・デザイン(自分が勝手に作った名前)です。

これは、何かと言いますと、これまで店舗の内装で、塗装の色を決めなければならないという事が多々ありました。

色見本を見ながら、色を選んでいくのですが、実際にその色で塗られたイメージを頭の中で想像しろといってもなかなか想像できないですよね。

例えば家具を置こうと思った時に、部屋の壁の色であったり、他の家具などの色、大きさなどを総括して、置こうとしている家具がどんな感じになるかって、イメージするのが難しいですよね。

私の場合、部屋の写真を撮って、その写真内に、置こうとする家具の寸法に合わせた絵を書いて、パソコンのソフトで写真と絵を合成したイメージ図を作って、実際のイメージを膨らませます。

これって、色んな事に応用ができるんですね。

例えば、先に記載したカウンターの板の色を決める時にも、店内の写真を撮ってそれをパソコンにとり込んで、パソコンソフトでその上に絵を描いて、色を付けていきます。

実際にどんな感じかというと、実際の写真と合成後のイメージ図がこちらです。

実際の写真
合成したイメージ図

カウンターの板の色、カウンターテーブルの色、壁の色を絵で作っています。

どうですか、実際に塗装や壁紙を貼る前に、ここまでのイメージが出来ていると、安心しませんか?

ここまで作れれば、後は絵の色を変えるだけで、配色の比較ができるんです。

実際に工事した後の写真がこちらです。(アングルは違いますが)

完成写真

実際に工事する前に、こんな方法でデザインをシュミレーション出来たら、思ったイメージで物が出来上がるので、実際工事をお願いして作ってもらったら、イメージと違ったなんて、事がなくなります。

こういうことを、シュミレーション・デザインと定義しています。

パソコンが得意な人は、自分で作れちゃいますが、誰もが出来るとい訳ではありませんよね。

そこで、どどえん工房で、お手伝いをしたいと考えています。

どうぞ、お気軽にご相談下さい。

・物品のオリジナルデザイン

最近は、オリジナルの品を持ちたがる方が増えてき来ているように思えます。

実際に、オリジナル商品を販売しているショップは、沢山あります。

その際に、必要なのが物品に印刷するデータなんです。

その物品に合わせて、オリジナルのデータを登録すれば、お家まで発送してくれます。

しかし、そのデータを誰もが作れるものではありません。

そこで、そのデータの作成から発注までを、どどえん工房で代行したいと考えています。

えっ?どんなものがあるかって⁉️

実績は、名刺、ショプカード、チラシ、カレンダー、トートバック、タペストリー、のれん、横断幕です。他にもオリジナルのグッズが作れるサイトは沢山ありますね。

どうぞ、お気軽にご相談下さい。

ガラスコーティング

デザインではありませんが、スマートフォンの画面部分をガラスコーティングをして、画面を保護します。

保護フィルムの代わりに、液体のガラスのコーティング材を、液晶画面に塗って薄いガラスの膜を形成します。

どどえん工房で施工します、ガラスコーティングの溶剤は、「ハードクリスタルNEO」という溶剤を使用しています。

どんな溶剤かは、以外リンク先の販売店のページをご覧下さい。

「ハードクリスタルNEO」

パウチ

お店のメニューには欠かせない、パウチ。

お店のメニューも自分でデザインして、A4用紙に印刷しています。

そのままだと、濡れてしまったり、汚れたりすると使えなくなってしまいます。

そこで用紙を保護するために、パウチをして使っています。

パウチも材料と道具がないとできませんよね。

そこで、パウチ加工を承ります。

お気軽にご相談下さい。

実績

これまでの、実績を記事として投稿していきます。

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